懐かしい一冊。
図書館で見つけて思わず手に取りました。
絵の感じから海外原作かと思っていましたが、阿川さん作だったとは。
内容はすっかり忘れていたので、新たな気持ちで娘に読み聞かせできたのが、嬉しかったです。
歳を重ねて、頑固且つ偏屈になったやえもんもいよいよ第一線から退く時、、、受け入れがたい現実に、幸運にも別の形で人の役に立つ環境を与えられ、穏やかな老後を迎える。人の一生にもなぞらえられうる、やえもんのきかんしゃ人生に、歳相応の生き方とは何か、を親になった今考えさせられました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月3日
- 読了日 : 2024年2月3日
- 本棚登録日 : 2024年2月3日
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