珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
- 宝島社 (2016年11月8日発売)
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ライトミステリの皮を被ったイヤミスである。4は割といい話だったのに、、、シリーズを読んでいるとアオヤマはあんまり好きじゃない人も多そうで、バリスタもなんだかよくわからない女だなぁと感じるのだが、今回輪をかけてよくわからない源氏物語にいろんなものを例える謎の女が出てきます。
連作ミステリとしてのどんでん返しや捻りはなかなか面白いのですが、キャラクターとプロットに違和感だらけの小説でした。
最後にアップルパイのショートショートがありますが、これもいい話風だが、よく考えるとひっどい話なのが流石。わざとやっているのかしら。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
推理小説
- 感想投稿日 : 2022年2月3日
- 読了日 : 2022年2月3日
- 本棚登録日 : 2022年2月3日
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