李歐 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (1999年2月8日発売)
3.85
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本棚登録 : 4513
感想 : 585
5

李歐が素敵すぎて、お気に入りの一冊です。
でも分厚くてなかなか友達に勧められない。

いつ出るのかハラハラしながら読んでたら、工場のところで号泣してしまい、電車の中だったので困りました。桜が切ない。
実は主人公は幼少期から巻き込まれていたことに驚きながら、ドンドン進んでく感じが好きです。
ところどころでてくる、銃の構造には精密すぎて真面目すぎて何のウィキペディアを読んでるんだと思って飛ばしたこともあったのが申し訳ないけど…。
あの時あぁだったら、こうだったらが複雑に噛み違いながら歯車みたいになっていて読み応えありすぎます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2015年6月28日
読了日 : 2013年12月1日
本棚登録日 : 2013年9月12日

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