もっと早く、小中高生で読んでいればもっと楽しめただろうに20台も半ばになって初めて読んで後悔している。短編が3本入っているのも初めて知った。(時をかける少女だけで1冊使っているのかと勘違いしていた)
今読んでみると設定はかなりありきたりだが、タイムリープものの先駆けで昭和に書かれた本だと考えると筒井康隆の功績は大きいと言わざるを得ない。
言葉遣いなどに多少の昭和の香りはするものの、初出から50年経った今でも読まれる作品であることに読めば納得できる。
恥ずかしながら映画も未履修なので、近いうちに観ようと思う。
あーもっと早く読めば良かった!!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年5月11日
- 読了日 : 2020年5月11日
- 本棚登録日 : 2020年3月18日
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