世界から文様を集め、それをモチーフに切り紙した作品集。もちろん巻末には型紙もついているので、素人でも楽しむことができます。この本を読んで驚いたのは、世界の文様の多様さだけでなく、上河内さんの「切る」ことに対するキャパシティの広さ。
模様の種類、解釈の仕方、扱い方、紙の種類、いろいろと楽しめる本です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
美術・建築・デザイン
- 感想投稿日 : 2009年8月9日
- 読了日 : 2009年8月9日
- 本棚登録日 : 2009年8月9日
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