日本で一番、品揃えの気になるパンやさんといば、もうすっかり全国区ですが、大阪市西区靱本町「ブランジュリタケウチ」をおいてないのです。
※「靭」の読みは「うつぼ」です。靭公園の近く。
この本↑を書店で見つけて、手に取るや、
「うーーーん、そうきたか。」
「なるほど〜。」
「えーーっ、その手順で!?」
と、その天才的な感性に唸ることしかできません。レシピはそんなに数多く、載っていないのですが、試行錯誤の過程を公開して下さってるのがありがたいです。
素人がこれだけの試行錯誤を各自でしたら、何十年分もかかりますもの。
ここのパンは買って食べるに限ります。マネしようなんておこがましい。それに作るの大変そうだもん。
若き日の 竹内 久典 氏は(今も30代半ばと十分若いですが、、)、サヴィーか Lマガジンのインタビューで(もしかしたらTVだったかな)、
「何で僕はこんな大変なことしてんねんやろ」
的なことをおっしゃってたくらいですから。
国産小麦、天然酵母、オープンキッチン、、、etc. 大変なことをあれだけの量、毎日続けられるということは、それだけで天才。
大阪に行かれたら、タクシー飛ばして買いに行って下さい。
ただし、売り切れ注意です。
事前に電話でご確認を!
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- 感想投稿日 : 2009年3月30日
- 本棚登録日 : 2009年3月30日
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