蕎麦好きには、勉強になる一冊。
蕎麦に関して、色んな角度から語っています。
そもそも蕎麦はそばがきといって丸いお団子で、あの細長い今の蕎麦切になったのは、それこそ江戸時代。
赤穂浪士と蕎麦、芭蕉と蕎麦、笑い話と蕎麦。
特に面白かったのは黄表紙で、うどん童子を成敗する蕎麦の話だった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
江戸文化
- 感想投稿日 : 2012年5月30日
- 読了日 : 2012年5月29日
- 本棚登録日 : 2012年5月29日
みんなの感想をみる