アート・オブ・アジャイル デベロップメント ―組織を成功に導くエクストリームプログラミング (THEORY/IN/PRACTICE)
- オライリージャパン (2009年2月18日発売)
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感想 : 23件
アジャイルサムライを読んでおくと、この本の内容を理解しやすく、また挫折せずに読めるんじゃないかと思った。
アジャイルサムライでアジャイル開発の概念や適用方法を学び、この本でさらに詳しく実践方法を学べる感じ。各章の各節ごとにある「質問」の項は、自分が抱いた同種の疑問が載っていて、とても参考になった。なお、この本はXPを題材にしている。
開発者、リーダー(や管理職)、ステークホルダー、コンサル、顧客(発注者ともいうべきか。真に発注したシステムに価値を見出す人)と、これらのどの層が読んでも役立つ内容といった感じ。
パートIIだけでもいいから、世の中のソフトウェア開発にかかわる人全員に読んでもらいたい。そして、携わるプロジェクトの改善の一助にしてもらいたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ソフトウェア開発方法論
- 感想投稿日 : 2013年2月21日
- 読了日 : 2013年2月19日
- 本棚登録日 : 2012年8月19日
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