儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇 (講談社+α新書)

  • 講談社 (2017年2月21日発売)
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感想 : 129
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中国・韓国の基本的な考え方、野望がよくわかる本。
左翼系の人からはきっとめちゃくちゃたたかれると思われます。
本書では、名指しでTV局や人を批判していますから..

中国・韓国の基本的な考え方、自己中心的な行動の根本には儒教があり、さらに儒教の悪いところだけが残っているとのこと。
「悲劇」とありますが、基本、中国・韓国の批判がメインです。
本書に語られている内容は、おおよそ、ネットなどでも語られている内容だと思います。
それほど新鮮な事実が書かれているとは思いません。

前半は中韓の思想ということで、感謝を知らず、日本は自国よりも下と考え、とりわけ、韓国は日本を蔑むことでしか自国を維持できないといった論理展開。
儒教の影響というより、中華思想の影響では?

後半は中国の野望です。すでに、マスコミに情報工作員が入っていて、マスコミを通じて、中国に都合のよいような考えを持つように扇動されているとのこと。
これは、昨今のマスコミ(TV,新聞)についてはその通りと思います。

日本人ではなく、ケントさんのような米国人が左翼に叩かれながらも、このような本を出して、日本人、保守系に警告を与えているところがすごい。
あとがきにもありますが、日本人自身が自信と誇りを取り戻して、アジア、世界での役割を果たしていく必要があります。
最近では、韓国のレーダ照射事件もありました。
がんばれニッポン!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 社会・政治
感想投稿日 : 2019年2月3日
読了日 : 2019年2月3日
本棚登録日 : 2019年2月3日

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