評価は4.
内容(BOOKデーターベース)
ふと入ったカレー屋で音道は、男が店主に「こいつは俺の女房を殺した」と怒鳴る場面に遭遇する―男同士の絆が無惨に引き裂かれてゆく様子を描いた表題作。公園の砂場で保育園児が殺害され、その容疑者の素性に慄然とする音道…「聖夜」。監禁・猟奇殺人・幼児虐待など、人々の底知れぬ憎悪が音道を苛立たせる。はたして彼女は立ち直れるのか?好評の音道シリーズ短編集第二弾。
残酷な描写の回も有れば、結局うやむやで謎を残したまま終わる回もあり。
時折主人公が入れ替わり、逆の目線で同じ描写を再現するなどそれなりに楽しめた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
警察もの
- 感想投稿日 : 2018年1月5日
- 読了日 : 2018年1月5日
- 本棚登録日 : 2023年10月16日
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