ささらさや (幻冬舎文庫 か 11-1)

著者 :
  • 幻冬舎 (2004年4月1日発売)
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本棚登録 : 2437
感想 : 316
5

評価は5.

内容(BOOKデーターベース)
事故で夫を失ったサヤは赤ん坊のユウ坊と佐佐良の街へ移住する。そこでは不思議な事件が次々に起こる。けれど、その度に亡き夫が他人の姿を借りて助けに来るのだ。そんなサヤに、義姉がユウ坊を養子にしたいと圧力をかけてくる。そしてユウ坊が誘拐された!ゴーストの夫とサヤが永遠の別れを迎えるまでの愛しく切ない日々。連作ミステリ小説。

SFミステリーな上、人が死んじゃう話だが出てくる人達が個性的でいい人ばかりな為か、ほんわかとして後味の良い作品だった。さやがいい人過ぎだわ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ファンタジー
感想投稿日 : 2017年10月12日
読了日 : 2017年10月12日
本棚登録日 : 2017年9月26日

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