様々な著名プログラマーによる「美しいコード」をテーマとしたエッセイ集。用いられるプログラミング言語もJava、C、C++、Haskel、Python、Lisp、MatLab、etc...とバラエティに富んでいます。
ですが、そのおかげで、どうしても読みにくい章というのもあります。そんなときは一先ず飛ばしてしまって、興味のある章だけつまみ読みするだけでも、この本は価値があると思います。
個人的には1章「正規表現マッチャ」(ブライアン・カーニハン)、3章「私が決して書かなかった、一番美しいコード」(ジョン・ベントリー)、7章「ビューティフル・テスト」(アルベルト・サボイア)がお勧めです。
読書状況:読み終わった
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訳書
- 感想投稿日 : 2010年2月13日
- 読了日 : 2010年2月13日
- 本棚登録日 : 2010年2月13日
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