グズの気持ちがよくわかっている人の書いたものだなと思った。出てくるグズが全部俺。
『禁煙セラピー』と読後感は似てるかも。
私はこの本でタバコをやめた。
共通するのは、グズや喫煙の害を説いても意味はないという構え。いけないことだと身にしみてわかっているのだから、叩いてもダメなのだ。
メカニズムを理解することに重きを置いている。仕組みがわかると、自分の状態を俯瞰できる。
グズをやめることができるかどうかは、まだわからないけれど、まずは部屋を片付けて、早く寝ることからだ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年1月14日
- 読了日 : 2017年1月14日
- 本棚登録日 : 2017年1月14日
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