ビルマの竪琴 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1959年4月17日発売)
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本作の重要な部分は最後のほうの第三話にあります。そこで語られる思想をみなが踏まえたうえで、靖国参拝だとかを考えるといいのでしょうね。この作品で語られていることを噛み砕いて、ちゃんと他国に伝えられることが大事なのではないか。ただ、そうすると、賠償金がどうだとかっていう話になるのかな。国際情勢っていうものも難しいものです。ただ、日本の民衆は、この『ビルマの竪琴』的な思想を胸に抱いていたり、深く考えたことがあったりするのは大事なことですね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2014年12月11日
読了日 : 2014年12月11日
本棚登録日 : 2014年12月11日

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