本編から少し離れ、でも本編の根幹にも関わっていそうな、主人公がはるか過去に飛ばされた先でのお話。第二章。
番外編であり、また、伝説として語り継がれるような内容の為、お約束的な展開ではあるが、それがいい。安心して読めるし、最後も綺麗にまとまっていると思う。ファンタジーのお手本のようなお話。
多少文章がくどいというか、対象年齢が低く設定されているかのような印象を受けたが、ライトノベルとしてはこんなものか。
ああ、一カ所だけ。姫様達が捕まって、縛り付けられているシーンの描写、私は最初、地面に大の字で縛られているのかと思ってしまったw 次のページでイラストを見て、「まあ、普通そうだわなw」とww でも、もうちょっと情景の浮かぶ説明をしてほしかったかな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2011年11月13日
- 読了日 : 2011年11月8日
- 本棚登録日 : 2011年11月2日
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