かつて江戸の街のあっちこっちにあった「堀」にまつわる人情噺の短編集。宇江佐センセはホントは江戸のヒトに違いない!と思うほどの、相変わらずの風景描写の濃さ。こういうモノを書かせたら、まず間違いないですね。キーワードは、血はつながってないけどそれ以上のつながりを感じさせる家族。かな?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2011年5月2日
- 読了日 : 2011年5月2日
- 本棚登録日 : 2011年5月2日
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