学術書を書くにあたっての、テクニカルな事柄や、想定読者や形式その他もろもろの事柄がよく述べられている。ただ、なんとなく、さらりとさらった感じがして、あまり心に引っかかる記述は見られなかった。これから学術書を書こうとする人が、読んでおくべき本かというとそうでもない気がした。学術書に限らず、執筆から出版に至る作業の流れは、本書でも記載されており、ためになるのかも知れない。
読書状況:読み終わった
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お仕事に
- 感想投稿日 : 2021年11月16日
- 読了日 : 2021年6月11日
- 本棚登録日 : 2021年11月16日
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