家族の中でのしこりと発せられなかった言葉、どうにもならない喪失感。全体を通じてもどかしさと、僅かな暖かさを感じた。映画監督の原作本みたいですが、文学的な感じです。
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- 感想投稿日 : 2017年6月10日
- 読了日 : 2017年6月10日
- 本棚登録日 : 2017年1月2日
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