エッセイの短編集。古い言葉が多くて意味を汲み取るのに苦労しながらの読書だったので、浅学にして充分にして楽しめたかというとうーんという感じ。解説が一番楽しめたかもしれない。こういう明治〜昭和を生きた文豪の本を読む時は解説から入り、前情報を仕入れてから読んだ方がいいかもと思った。時代背景、作者の当時の心理とかが分かっていたら多少読む目も違っていただろうから。何の知識もなく、読み始めるにはもったいないかも。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
和書
- 感想投稿日 : 2012年1月29日
- 読了日 : 2012年1月29日
- 本棚登録日 : 2012年1月29日
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