幻惑の死と使途 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2000年11月15日発売)
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本棚登録 : 7594
感想 : 544
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1997年作品

どうしても、先入観を持ってしまって簡単なトリックを
見過ごしてしまう。
所々の犯人のセリフや犀川先生のヒントで、わかりそうだが
、証拠を残さず可能か気になった。
最近はDNA鑑定が進歩しているので、20年前もそれなりの技術があった気がしたが・・・。

何処かで、フェードアウトできないのは性か。
したたかな女性にのめりこんだのか?

犀川先生の過去がわかるときがくるのか?あと1冊。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年4月4日
読了日 : 2021年4月4日
本棚登録日 : 2021年2月23日

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