著者はスノーボーダーらしい、かなりの腕前だそうだ。
というのを、某雑誌で読んだことがある。
話はスキー場を爆破して雪崩を起こすと脅迫した犯人をあかしていく、というものである。
バブル時期のスキー場を知らないのでリフトで1時間も2時間も並んだ事はないがそのころと比べると現在は経営難のスキー場は増えているのだろうか。
読後の感想は、最近読んだ東野圭吾の作品の中ではちょっと物足りない感じがした。
するすると、滞ることなく一気に読めるのだが若干重みにかける。
私は彼の小説はずしんと重い長編が好みのようだ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年9月19日
- 読了日 : 2011年3月10日
- 本棚登録日 : 2016年9月16日
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