人間にとって本当に大切なものは何かを問いかけ、考えさせてくれる作品。
ヒロインは恋人の子を妊娠したが、捨てられるのも同じ行為に遭ったため、打ち明けられなかった。その後、子どもが生まれから、自分の仕事上の取引が優位になる材料として彼女を利用するために再び現れたヒ―ロー。
彼に隠していた息子の存在がバレ、「結婚しよう」とヒロインは言われる。
様々な葛藤と試練を乗り越え、彼は彼女が最も大切な存在だと気付いた。
人間は何よりも心の優しさが大切なのだと作品を通して筆者が訴えかけているように感じた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年2月9日
- 読了日 : 2016年2月9日
- 本棚登録日 : 2016年2月9日
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