学校生活で1度はあるいやなイベント、登山とかマラソンとかそういうものを思い出させる作品だった。
読みやすいし、感情移入もしやすいし、想像もしやすい。小説ビギナーの私は頭の中でイメージするには様子を表している言葉を反復しないとできなかった。
けれどこの作品はすんなり想像できたから自分も入り込めたと思う。
夜歩いているときの静かにふける雰囲気が好きで、それを綺麗に言葉にしてるなぁ。
しんどい、つらいと感じるところの表現も自分が思っていたことを言葉で表すとこうなんだ、そうそう、そんな感じ。
後で他のレビューをちらっと読むと辛口なものもあって、そういわれればそうかもと評価を下げそうになったけど最初の自分が思ったことを大事に、星5評価。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年12月18日
- 読了日 : 2012年12月17日
- 本棚登録日 : 2012年12月18日
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