「どこか遠くのきらきらしたところ」を探す夢追い人も、「ここ」でしっかり生きていく人も、どちらを向いているかの差はあれど、幸せになりうる。
でも、その「どこか」が「ここ」だったら、いつも幸せでいられるのかもしれない。
といいつつ、幸せの形は人それぞれで、「どこか」を「ここ」にできる才能をもって幸せになる人だけが正しいのではなく、「どこか」はどこなんだろうかと「ここ」で考えつづける幸せもあったりする。
という寛容さが良いです。
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読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
児童書・絵本
- 感想投稿日 : 2007年7月29日
- 読了日 : 2006年3月
- 本棚登録日 : 2007年7月11日
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