連作短編集。とある「バス」に乗せられることになった主人公は、乗せられる前に、5股をかけていた女性にそれぞれにお別れを告げることを了承してもらう。この5人の女性がみんな魅力的で、一彦のクズさも薄らいでいく。このバスに乗せられるその先に一彦が待ち受ける未来を考えると、苦しい感じになる。主人公を最後まで応援した。
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- 感想投稿日 : 2023年10月24日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2023年10月24日
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