フランス映画っぽさと、今風な演出のあいまった見やすく退屈しないフランス映画・・・・って、すごくつまらない説明ですね。とりあえず、禁断の純愛!と書かれていますが、それほど危ない感じではないです。
一つ一つのカット、色、雨の音、海の音。
透き通っていてとても美しい。
少年と女の間で交わされる会話は、まるで演劇のセリフのよう。
抽象的で綺麗で可愛くて、私は好き。
それにしても、フランス映画に出てくる女の人っていつもなんだか理解できないのはなぜかしら?
このヴァネッサ・パラディ。ジョニーデップのパートナーでデップの子供のお母さんってことにビックリ。(オセロの松嶋さんに似てる・・・とかおもってゴメンナサイ)
最後の数分間がとってもアメリカ映画的。良くも悪くも。
海辺の家がほんっとにステキvでした。
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カテゴリ:
ラブ
- 感想投稿日 : 2008年12月27日
- 本棚登録日 : 2008年12月27日
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