面白いー!
今年ナンバーワンの邦画!!!
有名キャストに、間延びせず詰め込んだ二時間半。日本のエンターテイメント映画!
何度も見たい作品とは言い難いけれど、とても豪胆で、男の子って感じのわっくわくする映画。
兵法や武将達の魅力に欠点、今に続く農業、文化、建築技術 日本の魅力を生き生きと描いてる。
野村萬斎の踊り。
棒に被せた羽織と帽子で、完全に女性として見えた。
踊る人なんだなと再確認。
残念だったのは、榮倉奈々にぐっさんのキャラはコミカル過ぎた。
残酷シーンの多さと水の押し寄せるシーンは、一度注意があっても良いんじゃないかな。戦争だから人が死んで当たり前なんだけれど。
それと、男たち。小綺麗すぎる!!
豪気な武将、髭もじゃの武将、毛は生やしてもそれ以外が真っ白け。
歯磨き粉のCMの様に、真っ白な歯。
小綺麗な柔らかそうなおしり…。
顔は浅黒いのに、袂からのぞく肌もまた白い。血圧の昇ってそうな場面の真っ白い白目。
埃まみれでも唇つやつやぷるる。
鍛えるのは難しいにしても、CGやメイクでいくらでも出来そうなのに。
邦画でいつも思う残念箇所です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2016年7月12日
- 読了日 : 2012年12月12日
- 本棚登録日 : 2012年12月12日
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