TPP推進しているアメリカで、実際に国民が口にしているものの正体を知ると、ぞーっとする。
そして、改めて、原産地表示アメリカのものは買いたくないと思う。
でもこの実態をアメリカ国民が知れば、やっぱり買いたくないと思うだろうが、所得を考えると買わざるを得ないのだろう。99%のひとは。
TPPを推進してアメリカ原産のものがどどっと入ってきて、日本でこつこついいものを安い値段で提供している第一次産業の方々が廃業に追い込まれ、日本国民の「食の選択自由」も奪われることになるんじゃないか。
おそろしいー。
TPP調印式での副大臣の舞い上がりっぷりとあわせて、心底震え上がりました。
結局、アメリカ国民は壮大な実験室に市場経済という名のもと押し込められているのだ・・・
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カテゴリ:
ノンフィクション・評論
- 感想投稿日 : 2016年2月8日
- 読了日 : 2016年2月8日
- 本棚登録日 : 2016年2月8日
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