由希のアキトとの対面から。
周囲の歪んだ価値観から傷つけられ、捩れたアキトからの暴言により自分の存在意義が見出せない状態にさせられた由希。
そんな時に実は透と会ってたというご都合主義。
夾だったのかなと思わせておいて、実は由希だったという伏線の回収。
2人で透を取り合うのかと思いきや、由希は戦線離脱した様子。
夾の一方的な敵愾心もまたアキトの唆しによる思い込みで、依鈴の両親による虐待の話もそうだけど、自分は辛い、それに比べて他の人は自分に無いものを全て持っていると思い込んで周囲を攻撃して自分を守るという。
ここまで重い話だとは思っていませんでした…
十二支の呪いが解けるかどうかが今後の焦点になるのでしょうか。
どんな結末になるのか気になる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
少女漫画
- 感想投稿日 : 2019年11月11日
- 読了日 : 2019年11月11日
- 本棚登録日 : 2019年11月11日
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