ふと目が覚めると見慣れない電車の座席にいる主人公。お腹が空いたので食事が取りたいと、乗務員らしき女性に声をかけ、案内してもらった所でサンドイッチを食べる。
最初不味いハムサンドを食べて、がっかりしたが次の玉子サンドがものすごく美味しくてびっくりする。しかも食べてる間に見た目や味が変わる。
ここはいったいどこなのか?
この女性は誰なのか?
という話。
話の筋は先読み出来てしまったけど、出てくるご飯が美味しそうでお腹が空きます。
玉子サンドもいいけど、つきたてのお餅も食べてみたい。
主人公の好物は「人に作ってもらったご飯」だそうで、それは確かに贅沢なことだしな〜と納得。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
女性作家
- 感想投稿日 : 2014年5月10日
- 読了日 : 2014年5月10日
- 本棚登録日 : 2013年12月14日
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