西洋から入ってきた照明デザインの考え方の中に日本的な翳りや情緒の考えを取り入れる。
照明によって最も魅力的なところを見せるにはどうするか、そもそも魅力とは何か というところが面白かった。
「日本の照明は明るすぎる」という筆者の意見には同意。
将来設計に関わる機会があれば、『快適に過ごせる少エネルギーな美しい暮らし』についても忘れずに考えよう。
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実例が豊富な分ひとつひとつの説明が浅く淡い。
そのため全体的な纏まりには欠ける。章ごとにコラムのように読んだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
物語
- 感想投稿日 : 2011年8月3日
- 読了日 : 2011年8月2日
- 本棚登録日 : 2011年8月2日
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