こんな突っ込みどころ満載の話も珍しいですね。
主人公は三流大学を卒業見込みで、就職活動に苦戦しているところをたまたまある不動産会社の面接を、一流大学の優秀な学生と間違えられてパスしてしまいます。
そして、魅力的な事務の女性に近づきたいがために卒業するまでの三か月間、バイトをすることに。
いやいや、バイトでしょ、インターンじゃないんだよ。
しっかり八時間働いているし。だったら当然給料発生するのに、どうやってお給料払うの?
間違えられた学生と主人公は友達でも何でもないんだから、協力してもらうこともできないし。
結局、店長とかお店側は知っていた、って話だったけど税務上どうやって処理していたのか。。。
主人公はどこにでもいる熱血率直タイプで、確かに店長のやり方にも問題あるけど、この子のやり方だと多くのお客さんはさばけないよね?って感じ。まぁ、この手のお仕事小説にリアリティを求めても仕方ないんだけど。
事務の女性がコスプレ?なのか何なのか、しょっちゅう髪型や服の趣味を変えるのも、意味ありげに引っ張った割には種明かし無しだし。
次回は買わないですね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日常・お仕事小説
- 感想投稿日 : 2018年9月30日
- 読了日 : 2018年6月30日
- 本棚登録日 : 2018年6月30日
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