資産家で縄文土器に強いこだわりを持つ人間が東京と青森で殺された。最初は関係があるか謎だった二つの殺人事件を、土器が繋ぐミステリー。
歴史研究家兼ライター・月村弘平が、警視庁捜査一課新米刑事の恋人夕湖のコンビが事件に挑むシリーズ第二弾。
東京の殺人事件は密室なのですが、え?そんなのあり??というトリック。いや、トリックじゃないか。ただ単に、建物の構造を調べていなかった警察のミスというか。。。。これがありなら、密室殺人なんて成立しないんじゃない?って感じ。殺人の元になる話も縄文の血がどうとか、犯人とその家族がどこか浮世離れしているんだよね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー・サスペンス(殺人など)
- 感想投稿日 : 2016年5月22日
- 読了日 : 2016年4月23日
- 本棚登録日 : 2016年4月23日
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