どこまでも静かに、美しい物語。
時代背景を考えれば、
多くの人にとっては同性愛の「不道徳」さは計り知れず、
だからこそ互いを純粋に求める感情を、
抑制しながら、奥底に抱えながら、
解き放たれる瞬間を待ちわびるのだろう。
*
いやー、髪型から衣装、
小物や家具や車まで、
何もかもがスタイリッシュでうっとりしてしまう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2017年9月18日
- 読了日 : 2017年9月18日
- 本棚登録日 : 2017年9月18日
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