千太郎の過去、子ども時代が3巻で明らかになりました。
子ども時代の千太郎マジで天使すぎませんか。
そして、「千太郎」「薫」とお互いに呼び合うところ、二ページまるまる使ってて、(えっ、もうBLやん。恋が始まってるやん。これ気付いてないの二人だけのパターンのやつやん)とまた見事に爆死しました。
床の上でのたうち回りましたよ、私は。
というか、千太郎が薫のことを薫と呼ぶのはここだけだったと思うんですよね。
ボンっていうあだ名もいいですが、名前呼びも素敵ですね。
「恋愛と違って友情は一生もん」というセリフが作中に登場しますが、一生続く絆なんて恋愛にも友情にもそうそうありません。
そういう一生モノの絆を同性で持ち続けられるところが本当に素敵だなぁと感じます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小玉ユキ
- 感想投稿日 : 2020年10月3日
- 読了日 : 2020年9月24日
- 本棚登録日 : 2020年10月3日
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