城を出て三人の盗賊と旅をするお姫様のお話第三弾。
「ファンタジック冒険ロマンス」(帯より)らしいけど、冒険要素はまだ低め。少女マンガだし、短いお話では冒険は期待してないので、これはまあいいや。
イケメン三人は皆お姫様が好きだと思うんだけど、それっぽい絡みがほとんどないのでラブ要素も低め。ええーーー!男の子たちはもっとお姫様をかまって欲しい!!もともと主役級の男の子が三人いて、さらに敵役で一人と味方役に一人出てきているから余計に皆の想いが伝わってこない。もったいないよー!次巻に期待。え?!次巻で完結だとーーーーwww
ではこの巻の見どころはなんぞ?・・・というと、『家族とのつながり』だったと思う。すれ違っているけどそれぞれ思い合っている。『家族愛』のお話に弱い私はそんな描写にほろり。
そんなわけで★4つ、なのです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
冒険ロマンス
- 感想投稿日 : 2010年9月1日
- 読了日 : 2010年9月1日
- 本棚登録日 : 2010年9月1日
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