陳腐なメロドラマ。
誰一人魅力がない上、恐ろしくステレオタイプな面々ばかり、というかそういうのしか出てこない。
こういう設定自体についてじゃなくて、もっと、世の中理屈じゃなくて、黒でも白でもないグラデーションのような心理劇が起こるのかと思ったが肩透かし。
《共感しないけど、ある》という小説ではない。
なんだかなー
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2015年8月11日
- 読了日 : 2015年8月11日
- 本棚登録日 : 2015年8月11日
みんなの感想をみる