ラオスに興味があって手に取った一冊。
ラオスで一番の観光都市(ここと、首都ビエンチャン以外しか知らない)ルアンパバーンと、ベトナム北部のサパ周辺の観光情報を掲載している。
これ一冊で旅ができるかというと明らかに無理なのだけれど、お洒落な雑貨店やレストランなど、女性が好きそうなスポットやエッセンスが魅力的な写真で紹介されていて、なんとなくラオスへ行きたい気持ちを高めるにはいい。
しかしこの本で紹介されている店の多くが、かつての統治国であったフランスであったり、欧米などラオスではない国の人間がオーナーであるというのが、いまのラオスの状況を表しているのだろうなと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
旅に出たい
- 感想投稿日 : 2020年3月15日
- 読了日 : 2020年3月15日
- 本棚登録日 : 2020年3月15日
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