難解さで知られるイーガン作品のなかでも、比較的とっつきやすいと思います。
人間の、というより知性のアイデンティティを極限まで突き詰めた小説です。
ちなみにとある漫画で「イーガンを理解している人はいないけど、理解したふりをするのが通の読み方」みたいなことを、さもSFあるあるっぽく言ってました。
そういう斜に構えた読み方はせず、純粋に楽しみましょう。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年7月7日
- 読了日 : 2019年1月6日
- 本棚登録日 : 2018年12月24日
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