感想を書こうとして、タイトル検索して、大変な高評価にビックリ。
えー そうなんだ、と思った。私は嫌いだったから。
そもそも難病ものが好きじゃないので、普段から点が辛くなりがちなんだけれども。
この映画は、特に結末が嫌だったかな。
最後の方は慣れたけど、序盤、小さな子がきつい検査や治療を受けている様子を見るだけですっかり疲弊してしまった。現実にこの世に多くいる同じ立場の親御さんの気持ちをどうしても想像してしまう。
しかし、恋人のテイラーの登場はとても良かった。
とってもかっこいい男の子だと思った。
病と闘う子を持つすべての親の夢の結晶のような存在かもしれない。
親には与えることのできない種類の愛だから。
病床のケイト役の女の子、この子何で見た子だっけ、この、いつも口をとがらせているあの不機嫌な顔、何のドラマだっけと思い出せなくて、映画を見ている間中ずーっと考えていて、今Wikiを見て、『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』のお姉ちゃん(アリエル)だとやっと分かった。あースッキリ。
見ているだけでこんなに辛いんだから、演じるのはもっと大変だっただろうな。
Wikiを見たのは、キャストを確認したかったからなのだけど、原作についての記述を読んで驚愕した。全く違う結末。
Wikiを読んだ限りでは、原作の方がだんぜん良さそうだった。特に、この映画の結末が好きじゃない私には。
アレック・ボールドウィンの飼っていた犬の役割がよく分からなかったのだけど、Wikiの原作についての説明を読んでやっと理解した。そこはもう少し分かりやすく描いてほしかったかな・・・
- 感想投稿日 : 2023年2月25日
- 読了日 : 2023年2月25日
- 本棚登録日 : 2023年2月25日
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