銀河鉄道の夜

著者 :
  • 集英社 (1990年12月14日発売)
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本棚登録 : 1324
感想 : 100
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読んで聞かせるような文章で描かれているのは幻想的で美しい情景。でもとても哀しく、苦しく、時に烈しい痛みすら感じる物語でした。童話のイメージが強かったけれど、『とても消耗する』というのが正直な感想。けれど見たこともない世界が本の中にはあり、次に読むのも宮沢賢治の作品になる、そんな予感がします。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文学
感想投稿日 : 2024年1月8日
読了日 : 2024年1月8日
本棚登録日 : 2023年9月17日

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