読み終わった後になんとなくそれこそ居心地が悪くなるような短編を集めたアンソロジー。訳は岸本佐和子。
読んだことある作家はジュディ・バドニッツ、エヴンソン、アンナ・カヴァン。やはりこのお三方の作品は飛びぬけていた。特にエヴンソンの「父、まばたきもせず」。あの一瞬(一文)ですべてがわかるという驚き。
あとはステイシー・レヴィーンの「ケーキ」が良かった。「トパーズ」とか書いてた時のごりごりの村上龍に通じるものを感じた。高校の時めっちゃはまってたから懐かしい感じもした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
アンソロジー
- 感想投稿日 : 2015年2月18日
- 読了日 : 2015年2月18日
- 本棚登録日 : 2015年2月18日
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