ふたつのしるし (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎 (2017年4月11日発売)
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本棚登録 : 1525
感想 : 116
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最後が駆け足気味で物足りなさは感じた。

けど、温之の不器用さも、遥名の器用貧乏なところもそれぞれ愛しさを覚える。
等身大で背伸びをしない人物描写が魅力的。

温之が遥名に会ってから、実際震災で迎えに行くまでを知りたいなー

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 現代小説
感想投稿日 : 2017年9月21日
読了日 : 2017年9月21日
本棚登録日 : 2017年9月21日

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