一匹狼だった鳴沢さんが、気づけば色々な仲間や恋人や昔の同僚など、鳴沢さんなりに人間関係出来てて
彼らを心配したり支えてもらったりしながら進んでいって
ラストにわだかまりあって距離置いてる父親に電話して終わる
「孤狼」ってタイトルだけど孤から人の輪に踏み出した
今さん良いキャラだったな、大食いで大柄な僧侶刑事
ハードボイルドな鳴沢さんとの対比面白かった
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
中央公論新社 中公文庫
- 感想投稿日 : 2020年1月22日
- 読了日 : 2020年1月22日
- 本棚登録日 : 2020年1月22日
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