面白かった。BLだから面白いのでは無く
単純にストーリーが面白い。
BLライトノベルはこうであるべき。
“BL”は話の要素の一つにすぎない、
BLを主題にしすぎるのではなく、
単純に物語としても面白くするべきだと実感。
同僚や元彼女に裏切られた主人公が
その出来事をバネにして成り上がっていくぞ
てゆう展開には燃えた。
冒頭のラスベガスのシーンは
書いてて、楽しかっただろうなーと思う。
なんかそれが伝わってきた(気がした。。)
この人の作品は、冒頭(起承転結の起)に
インパクトのあるものを
持ってくる手法なのだろうか?
それがいい。
物語の世界に引き込まれる。
公私共にパートナーっていうのは
BLの王道のひとつらしい!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
竹書房ラヴァーズ文庫
- 感想投稿日 : 2012年10月25日
- 読了日 : 2012年9月29日
- 本棚登録日 : 2012年9月29日
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