ブコウスキー晩年のエッセイ。
ブコウスキー自体、知ったのはごく最近なんだけど、彼が90年台になってマッキントッシュを使って日記書いていた、それもコンピュータを使いだしてから執筆がより盛んになったと喜んでいた、というあたりはとても意外だった。
タイピングの国だし、抵抗も少なかったのかな。
中身はいかにもブコウスキーというか、昼間は専ら競馬場に行って、夜は色々な出来事を思い出しつつ考えたことを書いていく、という感じ。
かなり好きなテイストだった。引き続き色々読んでいこう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説・文学
- 感想投稿日 : 2017年3月28日
- 読了日 : 2017年3月28日
- 本棚登録日 : 2017年3月28日
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