書店で何気なく手に取った本。現代の老若男女の、ちょっぴりもの悲しい人生のエピソードのほろ苦アラカルト。著者の、シニカルだけど優しい視線が心地よい。
お腹いっぱいにはならないが、こだわりの素材を生かしたおいしい前菜を食べたような気分。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
短編集
- 感想投稿日 : 2018年3月30日
- 読了日 : 2018年1月30日
- 本棚登録日 : 2018年3月30日
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