芹澤恵のおすすめランキング

プロフィール

英米文学翻訳家。成蹊大学文学部卒業。「ジャック・フロスト警部」シリーズ(創元推理文庫)、『フランケンシュタイン』(新潮文庫)、『密林の夢』(早川書房)、 『1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編』(古典新訳文庫)、『ヒロシマ・ボーイ』(小学館文庫)、『リリアンと燃える双子の終わらない夏』(集英社)、『世界を変えた100人の女の子の物語』(河出書房新社、共訳)など多彩なジャンルの翻訳を手がける。

「2023年 『エリザベス女王の事件簿 バッキンガム宮殿の三匹の犬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

芹澤恵のおすすめランキングのアイテム一覧

芹澤恵のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『クリスマスのフロスト (創元推理文庫) (創元推理文庫 M ウ 8-1)』や『フロスト日和 (創元推理文庫) (創元推理文庫 M ウ 8-2)』や『フランケンシュタイン (新潮文庫)』など芹澤恵の全97作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

クリスマスのフロスト (創元推理文庫) (創元推理文庫 M ウ 8-1)

1570
3.90

感想・レビュー

よれよれのレインコートにえび茶のマフラー、 服務規定を遵守せず、大事なことはうっかり忘れ、 悪びれることなく、本能とカンだけでずんずん進む。 しつこく不... もっと読む

フロスト日和 (創元推理文庫) (創元推理文庫 M ウ 8-2)

1041
4.13

感想・レビュー

少し甘いが☆五つ! なんとも人情味溢れるフロスト。憎めないキャラですね。自分もこういう人間になりたいと思うが、ここまで懐深くはなれないですね。 物語の... もっと読む

フランケンシュタイン (新潮文庫)

981
4.23

感想・レビュー

フランケンシュタイン博士が生み出した醜悪な怪物は、聡明な頭脳と知性を持ち合わせている寂しがり屋。自己憐憫に浸って都合のいい理屈をひねり出す博士より、よほど... もっと読む

夜のフロスト (創元推理文庫 M ウ 8-3)

822
3.98

感想・レビュー

シリーズ第三弾。 ここまでは読んだ記憶がある。 もっと読む

フロスト気質 上 (創元推理文庫 M ウ)

761
4.10

感想・レビュー

フロスト警部シリーズの4作目。5年ぶりに新作を読んだが、やはり面白い。文庫本上下巻合わせて、900ページ程度の長い作品。今、上巻を読み終えたところだが、長... もっと読む

世界を変えた100人の女の子の物語

727
4.02

感想・レビュー

なんといったって、60人ものアーティストが参加したというイラストがすばらしい。完全にリアリズムタッチの絵もあれば、デザイン的なものも、美しい色使いで描かれ... もっと読む

フロスト気質 下 (創元推理文庫 M ウ)

708
4.15

感想・レビュー

8月18日読了。解決への糸口も見えなかった複数の事件が詰まり物が取れたかのように流れ出す、後半の爽快感はこのシリーズならでは、だ、が、上下巻だけあり解決ま... もっと読む

エリザベス女王の事件簿 ウィンザー城の殺人 (角川文庫)

674
3.32
S・J・ベネット 2022年7月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

MI5の見立てに同意できなかったエリザベス女王は、秘書官補のロージーに頼んで、背景を調べていくが……。 シリーズ第1作。 オバマ大統領夫妻を招... もっと読む

冬のフロスト 上 (創元推理文庫)

615
4.20

感想・レビュー

フロスト警部、第5弾。 今回は1月です~いつも冬なので、タイトルが区別しにくいけど。 猥雑だけどあったかい、テンポのいい展開は、安心して読めます。 ... もっと読む

フロスト始末〈上〉 (創元推理文庫)

577
4.18

感想・レビュー

 フロスト警部シリーズの惜しくも最終作。上巻。  今回も、人手不足のデントン署に次から次へと事件が舞い込み、なぜかフロスト警部にお鉢がまわってくる。 ... もっと読む

冬のフロスト 下 (創元推理文庫)

570
4.17

感想・レビュー

フロスト警部シリーズ第5作、下巻。 面白かったです! 人員不足のさなかに次から次へと起きる事件は、硬軟取り混ぜた種類の雑多さがにぎやかで、テンポよ... もっと読む

フロスト始末〈下〉 (創元推理文庫)

510
4.16

感想・レビュー

フロスト警部シリーズを書いた、R・D・ウィングフィールドは、イギリスの小説家である。シリーズの主人公のフロストは、有能なのか無能なのか分からない(最後は事... もっと読む

1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編 (光文社古典新訳文庫)

498
3.80
O・ヘンリー 2007年10月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

o・ヘンリーという作家を初めて知った。古典の本を読むのも初めてかもしれない。短編とは言っても、わかりやすいオチはない。なんとも表現しずらいが、一世紀前に書... もっと読む

はじめて読む! 海外文学ブックガイド : 人気翻訳家が勧める、世界が広がる48冊 (14歳の世渡り術)

491
3.68
越前敏弥 2022年7月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

このブックガイドは<NHK基礎英語2>のテキストに連載されていた、人気翻訳家が勧める48冊の海外文学を取り上げています。 主なナビゲーターは越前敏弥... もっと読む

リリアンと燃える双子の終わらない夏

437
4.09

感想・レビュー

自暴自棄な生活を送っていたリリアンのもとに、高校時代の友人マディソンから頼みたい仕事があると連絡を受ける。マディソンは将来を嘱望されている上院議員のジャス... もっと読む

夏草の記憶 (文春文庫 ク 6-9)

291
3.71

感想・レビュー

2年前に読んで以来の再読になります。他のレビュアー方が書かれている通り、道尾秀介氏の「ベスト・本格ミステリ」のうちの一冊です。私自身、直前に道尾氏の作品を... もっと読む

エリザベス女王の事件簿 バッキンガム宮殿の三匹の犬 (角川文庫)

291
3.84
S・J・ベネット 2023年2月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

訳のせいなのか、読みにくくなかなか進まなかった。バッキンガム宮殿のプールサイドで発見されたハウスキーパーの遺体と、駄作と呼ばれていたが女王にとってはとても... もっと読む

短編回廊 アートから生まれた17の物語

246
3.74

感想・レビュー

ある絵(あるいは、一部、彫刻のような美術作品)をモチーフにした短編小説を17人の作家に書いてもらい、それを1冊の本にまとめあげるというコンセプトに基づいて... もっと読む

夜明けのフロスト (光文社文庫)

235
3.78

感想・レビュー

ミステリ。短編集。 クリスマスをテーマにした海外ミステリアンソロジー。 作者の顔触れが良いと思って購入。 一番ページ数の多い、ウィングフィールド「夜... もっと読む

地球の中心までトンネルを掘る (創元推理文庫)

232
3.60

感想・レビュー

11作の短編集。最後の話では、ハゲに悩む若者が主人公だったが、アメリカ人でもハゲに悩むのかと新鮮な驚き。ハゲは世界共通のお悩みか。 チアリーダーに仕方なく... もっと読む
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