ウィトゲンシュタイン家の人びと: 闘う家族

  • 中央公論新社 (2010年7月1日発売)
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感想 : 9

ルートウィッヒもポールも聞いたことがなかったが、読んでみると、なかなかおもしろかった。
第1次、第2次世界大戦中のオーストリアの状況もバックにありながら、財産持ちの感覚というか、庶民とは違う育ち方をした人たちの想像しにくい人生を分かりやすく、書かれてあって、とても読みやすかった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: きまぐれ
感想投稿日 : 2011年9月20日
読了日 : 2010年10月5日
本棚登録日 : 2011年9月20日

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