塩原通緒のおすすめランキング

プロフィール

塩原通緒(しおばら・みちお)
翻訳家。立教大学文学部英米文学科卒業。訳書にスティーヴン・W・ホーキング『ホーキング、ブラックホールを語る――BBCリース講義』(佐藤勝彦監修、早川書房)、スティーブン・ピンカー『暴力の人類史』(共訳、青土社)、マーティン・リース『私たちが、地球に住めなくなる前に』(作品社)など多数。

「2023年 『UFO vs. 調査報道ジャーナリスト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

塩原通緒のおすすめランキングのアイテム一覧

塩原通緒のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『暴力の人類史 上』や『暴力と不平等の人類史: 戦争・革命・崩壊・疫病』や『暴力の人類史 下』など塩原通緒の全81作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

暴力の人類史 上

1592
4.20

感想・レビュー

マイクロソフトのビル・ゲイツ氏はその年1年で読んだ興味の引かれた本5冊を毎年発表しているが、本書は「ここ10年読んだなかで最高」「『今年の』ではなく『永遠... もっと読む

暴力と不平等の人類史: 戦争・革命・崩壊・疫病

990
3.63

感想・レビュー

まず、本書については一言で言うと、   『重い』(物理的にも、内容的にも) ということに尽きる。 人類の歴史が始まって以来、人類の歴史は   ... もっと読む

暴力の人類史 下

943
4.24

感想・レビュー

僕が人生でいつかは読まなければならない大作の一つとして考えていた本書、スティーブン・ピンカー氏の大作『暴力の人類史』を読破した。 本書で論じられる人間の... もっと読む

ワープする宇宙 5次元時空の謎を解く

904
3.56
リサ・ランドール 2007年6月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いわゆる、超弦理論・膜理論に関する本です。 アインシュタインが夢見ていた(そして、実際に彼の後半生を費やした)究極の物理理論の最有力候補が、この膜... もっと読む

ブループリント:「よい未来」を築くための進化論と人類史(上)

569
3.52

感想・レビュー

著者のニコラス・クリスタキスは、医師で、イエール大学ヒューマンネイチャー・ラボ所長。専門はネットワーク科学、進化生物学、行動遺伝学、社会学、医学など多岐に... もっと読む

言語はこうして生まれる: 「即興する脳」とジェスチャーゲーム

532
3.69

感想・レビュー

普遍文法への真っ向勝負。  言語は文化的な産物なのだという主張は、近年の言語生得説に対する見方とは違う観点を学ばせてもらいました。 最後のAIへの知見は... もっと読む

人体600万年史(上):科学が明かす進化・健康・疾病

506
3.94

感想・レビュー

・人間の身体の進化の物語であり、人は何に適応しているのかを問う ・その問いに対して明快で単一な答えは見いだせないことが人体の神秘的な結論 ・人類の身体は現... もっと読む

バースト! 人間行動を支配するパターン

434
3.58

感想・レビュー

歴史に擬えながら、ネットワーク理論を混ぜていく 読みやすいのに、読み落としたところが多そうな不思議な本 もっと読む

人体六〇〇万年史──科学が明かす進化・健康・疾病(上) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

381
4.05

感想・レビュー

・人間の身体の進化の物語であり、人は何に適応しているのかを問う ・その問いに対して明快で単一な答えは見いだせないことが人体の神秘的な結論 ・人類の身体は現... もっと読む

ブループリント:「よい未来」を築くための進化論と人類史(下)

373
3.67

感想・レビュー

人間の持つ「社会性」(友情、利他の心、グループに階級ができる傾向など)は、「本能なのか、それとも、社会での学習の結果なのか?」。 違う言い方では「生まれか... もっと読む

宇宙の扉をノックする

361
3.77
リサ・ランドール 2013年11月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ジーンクエストの高橋祥子さんがオススメしてたから読んだ。 専門的な話は読み飛ばしだが、科学に向かう姿勢としての「スケール感を捉える」下りが面白かった... もっと読む

ポアンカレ予想―世紀の謎を掛けた数学者、解き明かした数学者 (ハヤカワ文庫 NF 373 〈数理を愉しむ〉シリーズ)

360
3.69

感想・レビュー

金大生のための読書案内で展示していた図書です。 ▼先生の推薦文はこちら https://library.kanazawa-u.ac.jp/?page_id... もっと読む

ミラーニューロンの発見: 「物まね細胞」が明かす驚きの脳科学 (ハヤカワ新書juice 2)

347
3.46

感想・レビュー

社会の中で生活していくには人間関係が必ずある。ミラーニューロンのおかげで他人の感情を理解できる。これは逆に考えればビジネスをする上で効果的なマーケティング... もっと読む

ミラーニューロンの発見―「物まね細胞」が明かす驚きの脳科学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) (ハヤカワ文庫 NF 374)

339
3.89

感想・レビュー

マルコ・イアコボーニ「ミラーニューロンの発見」読了。10年程前にモノマネ細胞としてきいた事はあるけど詳しくはなくちょっとした好奇心から本書を手に取った。結... もっと読む

人体600万年史(下):科学が明かす進化・健康・疾病

301
4.04

感想・レビュー

福島医大蔵書検索 http://www-lib.fmu.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mod... もっと読む

物語創世:聖書から〈ハリー・ポッター〉まで、文学の偉大なる力

208
4.06

感想・レビュー

私たちが当たり前に接している文字 あるのが当然と思っていた物語 文字や文学がなかったら… ~「文学」は地球で暮らす人々の生活を形づくっているも... もっと読む

量子的世界像 101の新知識 (ブルーバックス)

207
4.04
ケネス・フォード 2014年3月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

かなり難しい。一度他の本を読みある程度知っている人向き。何のことか理解できない部分が多々ある。 もっと読む

暴力と不平等の人類史―戦争・革命・崩壊・疫病

204
3.82
ウォルター・シャイデル 電子書籍 2019年6月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

平等化の四騎士(戦争、暴力革命、国家崩壊、疫病)が今までいかに不平等を圧縮し、またこれら暴力のない時代はいかに不平等が幅をきかせていたかを世界中の歴史を紐... もっと読む
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